猛禽類観察日記

日々のあれこれ

私的2015年ベストアルバム

個人的な今年のベストアルバムは以下の通り。

今年は広く浅くでしか掘り下げが出来てなくて、エリカバドゥのミックステープやらテームインパラ、フローティングポイントなど聴かなきゃなと思いつつ、かなり取りこぼしがありそう。

ただ、2015年にCIRCLEというフェスでペトロールズのライブとceroのワンマンライブを見られたのはちゃんとツボを押さえられていたのではないかと。

 

20.吉田一郎不可触世界/あぱんだ

ZAZEN BOYSのベーシスト、吉田一郎の初ソロ。和製チルウェイヴというか、Toro Y moi好きな人は気に入るかも。


吉田一郎不可触世界 - 暗渠

 

19.Not Wonk/Laughing Nerds And A Wallflower

4曲目の"GUESS WHAT I’M THINKING"が本当に痺れる……

"NEVER DYE IT BLONDE"って曲タイトルのsmith westernsからの引用がこのバンドのステートメントにも見えるし、アルバムタイトルも青春感があって良いね。


NOT WONK「Guess What I'm Thinking」2014.07.12

 

18.田我流とカイザーソゼ/田我流とカイザーソゼ

これ、普通のJpopリスナーにも広く聴かれてもいいと思う。


田我流とカイザーソゼ【MV】アレかも、、

 

17.Wilco/Star Wars

ガレージでサイケなWilcoの本作。何気にすっごい実験的なアルバムのような気がする。


WILCO / Star Wars / Magnetized

 

16.Tigran Hamasyan/Mockroot

entertain meという曲の痙攣したみたいなビートがたまらんです。


Tigran Hamasyan - Entertain Me

 

15.ペトロールズ/Renaissance

偶然にせよ今年ペトロールズのライブを見られたのは、運が良かったと言わざるを得ない。


ペトロールズ - FUEL @ 頂 -ITADAKI- 2015

 

14.Kitty,Daisy & Lewis/The third

カントリーやハワイアンを現代的に蘇らすKitty,Daisy & Lewisの3枚目(まんまだな)。アナログ映えする楽曲なので7インチも買った。


Kitty, Daisy & Lewis 'No Action' (OFFICIAL VIDEO)

 

13.eastern youth/ボトムオブザワールド

高校生の頃に初めて"夏の日の午後"を聴いた衝撃が20年弱の時を経て蘇った。

eastern youth「街の底」ミュージックビデオ

 

12.(((さらうんど)))/See you, Blue

今年のヘビーローテーション。今作は以前に増して垢抜けた気がする。


(((さらうんど))) / Siren Syrup (Audio Video)

 

11.RHYMESTER/Bitter,Sweet & beautiful

実力のあるプレイングマネージャーが優秀な中堅を上手く使った、中間管理職の理想の仕事ぶりにグッときた。


RHYMESTER - 人間交差点

 

10.Donnie Trumpet & The Social Experiment/Surf

The roots好きとしてはJAZZシーンの盛り上がりの煽りなのか洋邦問わず生演奏のヒップホップ、R&Bが少しずつ増えてきて嬉しい。


Donnie Trumpet & The Social Experiment - Sunday Candy

 

9.Deerhunter/Fading Frontier

deerhunterの今まで作った作品の集大成のようなアルバム。

今後の代表曲になりそうな"LIVING MY LIFE"や"SNAKESKIN"もいいけど、個人的には"BREAKER"を推す。


Deerhunter - Breaker

 

8.Destroyer/Poison Season

傑作"KAPPUT"の後にリリースされた本作。リリースから後追いで存在に気付いて購入。

日本盤はまだ出てないみたいだけど、前作の評判からすると日本の洋楽メディアでもうちょっとフォローしてくれても良かったのになとも思う。


Destroyer - Dream Lover

 

7.OMSB/Think Good

ceroがJAZZ THE NEW CHAPTER的な感性でやっているリズム解釈を同時発生的にヒップホップに落とし込んでいるのがOMSBだと勝手に思ってる。


OMSB "黒帯 (Black Belt Remix)"

 

6.Kamasi Washington/The Epic

ジャズ初心者のオレでも素直に入っていけるわかりやすさ。無限に広がる地平線とか、宇宙の果てを想像するのと同じような感動があった。


Kamasi Washington - 'The Rhythm Changes'

 

5.吉田ヨウヘイgroup/paradise lost, it begins

前作から演奏が異常に図太くなった気がする。

トランペットで参加しているKUROさんのダブポップバンド、TAMTAMに音楽的なフィードバックがかかることを勝手に期待しています。


吉田ヨウヘイgroup - ユー・エフ・オー

 

4.beirut/No No No

日本盤が先行で出てた割には洋楽メディアの扱いがすごく小さかった気がする。前作が破格の出来なだけで今作も良いよ!


Beirut - No No No (OFFICIAL VIDEO)

 

3.cero/Obscure Ride

詳しい人が既にいろんなことを語っているので、最早言うこともないけれど、このアルバムでceroが(意図的に?)やらなかったセックスについて歌うことをうまくかっさらっていったのが星野源っていう妄想。

星野源のアルバムも良かったけど買ったのは妻なので、という姑息な理由でそちらは除外。


cero / Summer Soul【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

 

2.Kendrick Lamer/To Pimp A butterfly

今年の音楽の一番美味しいところがつまってて文句なしの出来だった。


Kendrick Lamar - King Kunta

 

1.hiatus Kaiyote/Choose Your Weapon

"文化の全く違う二つの街がモザイク状に混在している街"が舞台の"都市と都市"という小説があるんだけど、もし、この小説に音楽をつけるとしたらこのアルバムの感じなのかな。

変幻自在にいろんな音楽を飛び越えるスタイルが個人的に刺さった。


Hiatus Kaiyote - Shaolin Monk Motherfunk